【9/11再出荷】菩提もとにごり酒火入れ - 720ml
「季節のお酒」でご紹介している冬季限定の“菩提もとにごり酒”は生酒のため、10℃以下での保存が必要でした。このお酒を火入れ(低温殺菌)することで、常温での流通が可能となりました。
日本でも数蔵しか取り組んでいない醸造方法である“菩提もと仕込み”。野生酵母や天然の乳酸菌が大きく関与しており、“菩提もと仕込み”により醸されたお酒は独特な味わいに仕上がります。まるで白ワインのような軽快な酸味も特徴のひとつです。
穏やかな香りで、青りんごのような爽快感をお楽しみいただけます 。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2012」金賞受賞酒
商品スペック
原材料 | 米・米麹 |
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使用米/精米歩合 | 雄町/65% |
アルコール度数 | 17度 |
日本酒度 | -4.0(やや甘口) |
酸度/アミノ酸度 | 2.10/1.60 |
温度
冷や | ◎ | ぬる燗 | ○ |
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常温 | ○ | 熱燗 | × |
おすすめの肴
ホタテの刺身、ゴルゴンゾーラ、ウォッシュチーズ
一年の仕込みは菩提もとに始まる・・・
御前酒蔵元では、毎年50本以上のお酒を仕込んでいますが、その最初を飾るのが菩提もとの「そやし水」造り。仕込水に麹を浸して待つこと約3週間。徐々に空気中の乳酸菌が繁殖し、酸度が増えてきて、乳酸菌飲料のような香りがしてきます。
この「そやし水」を使って仕込んでいるので、菩提もとの酒母やもろみは独特ないい香りがします。発酵状態を表面の泡の様子で判断するのですが、この菩提もとの泡は弾力があり、もちもちしています。自然の力、先人の知恵を感じずにはいられません。